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報告書

群分離法の開発-群分離試験装置によるコールドおよびセミホット試験

久保田 益充; 山口 五十夫; 中村 治人; 館盛 勝一; 佐藤 彰

JAERI-M 9627, 25 Pages, 1981/08

JAERI-M-9627.pdf:0.87MB

高レベル再処理廃液中に含まれる超ウラン元素、$$^{9}$$$$^{0}$$Sr、$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Csを分離(群分離)し、超ウラン元素は中性子により核分裂生成物に変換する、また$$^{9}$$$$^{0}$$Sr、$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Csはガラス固化体よりも安定な鉱物性の化合物にするという考え方のもとに群分離の開発を進めている。本報は溶媒抽出法とイオン交換法を組合せた群分離法について、1979年7月に完成した群分離試験装置を用いて、2回のコールド試験と2回のセミホット試験を実施した結果について、主としてセミホット試験の結果を中心としてまとめたものである。これらの試験では抽出器中の乳濁及び脱硝容器内での泡立ちの現象が生じたが、それぞれ解決策を見い出すことかてきた。$$^{9}$$$$^{0}$$Sr、$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Csの回収には無機イオン交換体のカラムの設計に問題が残るが、群分離の第1目標としている超ウラン元素は99.9%以上の収率で分離することができた。

論文

Cation-exchange separation of cesium-137, strontium-90, and rare earths in nuclear fuel reprocessing waste

久保田 益充; 中村 治人; 天野 恕

Journal of Nuclear Science and Technology, 15(1), p.24 - 31, 1978/01

 被引用回数:0

濃度の異なるHNO$$_{3}$$を溶離剤として$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Cs、$$^{9}$$$$^{0}$$Srおよび希土類元素を系統的に陽イオン交換分離する方法について検討した。Al(NO$$_{3}$$)$$_{3}$$やNaNO$$_{3}$$を含むHNO$$_{3}$$溶液中での$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Cs、$$^{9}$$$$^{0}$$Srおよび$$^{1}$$$$^{4}$$$$^{4}$$Ceの陽イオン交換挙動をバッチ法およびカラム法によって調べた結果、溶離剤として最も適したHNO$$_{3}$$の濃度は$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Cs、$$^{9}$$$$^{0}$$Sr、Alおよび$$^{1}$$$$^{4}$$$$^{4}$$Ceに対してそれぞれ0.75M、1.0M、2.0Mおよび4.0Mであった。 この分離法はAl(NO$$_{3}$$)$$_{3}$$およびNaNO$$_{3}$$の濃度がそれぞれ0.01Mおよび0.1Mまでの溶液に使用できる。 この方法を実際に原研に貯蔵されている核燃料再処理廃液に適応し、長寿命核分裂生成物の分離に成功した。

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